2008年2月8日金曜日

北海道旅行1日目




2月の8日から9日までの一泊二日で北海道旅行に行きます。会社を一日休んでかなり強行スケジュールのツアーです。一人4万円で往復足代、二食付きで雪祭り、旭山動物園、そのたお祭りに行き、添乗員付きです。かなり安い代わりに人数が限られ平日出発の旅行なのです。昨年申し込んだときは軽い気持ちでしたが、実は仕事の進行がけっこう忙しいときで行く事を後悔してましたが、行ってしまったら悩んでも仕方ないので楽しみました。
初日の出発は飛行機が6時20分です。午前3時起きして家より出発しました。娘はかなり眠そうです。前日は9時に寝かしましたが、だめみたいでした。8時半には千歳空港についてました。会社は丁度朝礼の時間です。休ませてもらった感謝しつつバスでツアーのスタートです。
最初はバスで一時間ほどで札幌「雪祭り」です。初めて見ましたが、驚きです。いいとこ数メートルの雪像が何体もあるイメージでしたが、雪像というよりは壁像でした!写真を撮るには寒さと白が多くて露出の難しさが堪えます。お昼はどこかでウニ丼を食べようと思っていましたが、すすきのではどこも夜からでお店が開いてません。タイムリミットが近づき(雪祭りは三時間だけ)開店すし屋に適当に入りました。関東圏でもおなじみの「平録すし」でしたが、これがびっくり、おいしいのです。ウニも甘く、マグロもとろけて最高。いっくらもぷちぷちします。海鮮丼はだめでしたが、おいしいウニで満足でした。さすがは北海道。
それから旭川の近くの層雲峡までバスで三時間の移動です。雪国らしい雪がわんさかと降り始め、真っ白に埋め尽くされた光景に見入ります。
ホテルについてから夕食ですが、よくあるホテルバイキングでしたが、これもびっくり。野菜がおいしい!大地の恵みと言うのでしょうか、採れた産地入りの野菜は甘いのです。さらに料理人の顔写真入りの中華なんかは娘もよく食べ、最高でした。
本日はこれで終わりではありません。夜はホテルから歩いて10分ほどの「氷爆まつり」に行きました。石狩川の水をオブジェの芯に掛けて氷のオブジェを作っているのですが、幻想的でとても奇麗でした。つららが奇麗だと思ったのは初めてです。夜の会場の気温はマイナス12度!顔が痛く、喉まで痛い。カメラが冷たくてかわいそうです。そんな中、娘は手袋もマフラーも取り、現地の子供たち同様、走り回る姿に頼もしさを感じました。10時過ぎにホテルに帰り、温泉に入った瞬間、まさに、生き返る!でした。

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