2008年12月30日火曜日

D700


会社の先輩がデジタル一眼レフを購入したいとのことで相談を受けました。間違ったことを教えては何ですし、最近の情報に疎かったのできちんと勉強をし始めました。中古を購入する可能性があったことから相場などを調べていくなかで自分の機材がいくらになるかも調べて、足し算してくと・・・最新デジカメが買えるかも!ということに気づいてしまいました。で、次の瞬間今までのデジカメを綺麗に清掃していました。気になる使い込んだ傷も仕事柄、商品の試作をつくる中で得た塗装技術を駆使して綺麗にごまかし塗装しました。そして中古カメラ屋に機材を持ち込むと想定下取り価格以上に査定してもらえました。どうやら相場の上限のもようです!おかげて最新デジカメを安心して得ることができました。普通に購入するよりも快挙であり、うれしかったです。査定中はまさに成績を付けられる面接中の気持ちでした。そして購入したのはニコンのD700です。フルサイズデジタル一眼レフで、今までの35mmフィルムと同じ様に使えるのが特徴です。フィルムカメラで大好きだったレンズが今までの様にトリミングで違和感を感じていたパースが掛からず、そのまま撮れるのは嬉しくてたまりません。さらに驚くのはその高感度性能です。ISO6400で普通に薄暗闇でわずかな光を使って撮影でき、そのノイズのない高画質をみた時に撮影常識を覆すこれからの可能性に喜びを隠せませんでした。いままではD200にはお供でフィルム一眼レフを持ち合わせていましたが、これからはこのD700だけで十分満足しそうです。かならず成功して撮れる自信をくれた事はお金で変えられない最高の性能です。これから昼夜かまわずカメラを持って出かけるのが楽しみで仕方ありません!室内ノーストロボの撮影したファーストカットの娘の画質の美しさに見とれました。ISO6400で普通に撮れるとなると、レンズの絞りは本当の意味で被写界深度目的だけですね。

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