2010年3月7日日曜日

新体操発表会




本日は長女の新体操発表会です。学童保育同様に小学校終了後に通っていました。やさしい顔した先生に鬼の様に股を割られ続け、娘も見事に180度開脚できる様になりました。さらにボールを教わり続けたこの1年弱の集大成の日でした。子供のお遊戯そのものですが、体が柔らかいだけに、それだけで「おー!」という感じでした。お姉さんたちや、本気で選手している人たちも見れましたが、こちらは気合が入ってすごかったです。まさに競技状態で、やるのも真剣です。柔軟さも中国雑技団ではないかというくらいぐにゃぐにゃでした。ちいさなミスがぽつぽつ見られ、オリンピックなどのパーフェクトな演技は本当に難しいことだと理解しました。演技後、コーチと話して涙している子を見かけたとき、胸が熱くなりました。娘も今はお遊戯ですが、あと2~3年すると選手としてやるかどうかの判断をする時がきます。新体操を続けて欲しいとか、競技生活を突き抜けて欲しいとは思いませんが、打ち込む物、競技として努力する物を何か見つけてやりとげて欲しく思います。私は温かい目で見守る為に望遠レンズを検討したく思います・・・

0 件のコメント: