2010年3月13日土曜日

CP+




毎年楽しみにしているカメラショーが今年は横浜で開催になりました。今までメッセでは20分もあれば行けたのに、今度は1時間以上掛かります・・・会場の周りは横浜の方が楽しそうですけど。今回の収穫はムービーデジカメに驚いたことです。いままでデジカメの追加の機能で、数十秒しか撮影できず、しかもカクカクで小さいデータというイメージが根付いており、気にも止めてませんでした。写真好きの私としては家電店でビデオカメラを見てもおまけの静止画撮影機能にはピンと来ず、家庭内ではテープのビデオからメモリーのビデオに替えようという声があがっても、あんまり食指は動いてませんでした。今回はリコーとパナソニック、オリンパスのブースで説明、現物を目の当たりにして、ムービー一眼レフが欲しくなりました。大型のレンズとセンサーから撮られるハイビジョン映像は綺麗そのもので、カメラとしても並みのコンパクトカメラより全然よく出来てます。動画をメインとしていない私には最適な物と気づきました。ただ、本体が手軽な金額でも、レンズが手軽ではないです。動画を保存するレコーダー系が無いのも致命的です。パソコンもビデオもレコーダーも数世代前のままなので、総入れ替えは現実的ではありません。徐々に検討していくしか無いですが、常に後を付いてかないと一部の変更を検討すると色々関連して苦しくなるのは少し腹立たしいですが、見返りの性能と機能を考えると仕方ないのでしょうか。

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