2008年4月17日木曜日

ミラノサローネ




今日から展示会視察です。視察が仕事とはいえ、デザインの国イタリアの最先端展示会に行かせてもらえたのはありがたい限りです。仕事できっちり返せるよう視察したいと思います。
最先端キッチンをメインにしているユーロクッチーナをまずは、そしてじっくり視察しました。日本のキッチンは仕事場のようですが、ヨーロッパではりっぱな部屋です!数百万円するキッチンはすばらしいの一言!欲しくても買えないことはわかりますが、考え方は見習って、仕事に?自宅に?生かしたいところです。とにかく大型とか電動とか規模が違い、ヨーロッパのキッチン文化をしらない人に話したらにわか信じられない内容が飛び交います。ヨーロッパでは日本の自動車や家電系の様に建築や家具は人気の職種らしく、優秀な人材が集まるそうです。家具もキッチンもさすがと言える物ばかりです。空間デザイナーは価値観が変わりますので、苦労してでも一度は見に行ったほうが良いです!
一日でやっと3ホール見た感じです。しかも歩き続けてです。こんあホールが20近くあるかと思うと気が遠くなります。駆け足でも全部みるなら3日でも少なそうです・・・
こんな感じですから来場者も多く、交通手段は渋滞、ラッシュアワーの嵐です。世界中の人が集まっての混雑はすさまじいものがあります!地下通路では酸素が少なくて倒れるかと思いました。ディナーはホテルに帰る途中のドゥオームというところで食べました。イタリア料理は日本でも食べなれているだけにおいしさが良く分かります。わずかな数十分の観光と食事ですが、異文化に触れての時間は大変貴重であり、経験、考え方に受ける影響は大きいです。いつか家族をつれてプライベートでまたおとずれたいです!

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